合格を勝ち取るための塾選び

小学校「お受験」の場合をして合格した場合には「合格をいただいた」と言いますが、中学校を「受験」して合格した時には「合格を勝ち取る」という表現をします。「合格をいただいた」と「合格を勝ち取る」かなり大きな違いの言葉です。「合格を勝ち取る」という表現は、まさにガチンコ勝負でテスト一発勝負で合格するか残念な結果になるのか?というのがふたつにひとつ。すべては入試の点数がすべてを決めるのでまさに勝負です。

塾選びの参考

受験することを決めた時、合格を勝ち取りに行くためにできることはなんでしょうか?!集団塾に通わせるべきか、それとも個別の塾に行くべきか、家庭教師にするべきなのか。と考えます。最近よくみる個別系の塾ですが、まさに時代のニーズを的確に掴んでいる塾産業ならではだと思います。

家庭教師の場合は自宅に講師を派遣してもらいます。自宅に講師が来てくれるのはとても楽ですが、自宅にあがってもらうことに抵抗のある家もあります。家の中がそんなに整っていないのに、講師の方が毎週くるならかなり家の掃除を頑張らないといけないに抵抗がある。といった理由もあるかもしれません。もちろん家庭教師側は家の中が散らかっていても、学習する机の上が大事なので気にしないのですが親のほうがプレッシャーになって、家にきてもらうのはちょっと・・・という時に選択肢としてあがるのが、個別指導系の塾です。

個別指導の塾はどんな塾

個別指導塾は一般的な塾のように、子供側が塾に行きます。そして塾で学ぶので家に講師が訪れるという家庭教師のスタイルではありません。家庭教師と同じように先生と生徒のマンツーマン授業スタイルをとっている個別指導塾もあれば、生徒2名に対して先生が1名というスタイルをとっているケースもあります。このときには、あえて学年の違う生徒同士にして、同じ学年の生徒が気にならないように配慮している個別指導塾もあります。

たとえば勉強にあまり自信がない子が、同じ学年でとても優秀な子の場合に自信を失ってしまうことがあるからです。学年が一緒でも違っていても、生徒2名が隣合わせに座ることはなく、間に先生が入り先生がAさんに課題を与えている間にBさんが終えた課題をチェックしてできなかった部分の説明をしたりというように、同じテキストを使って同じ内容で勉強することは個別指導塾ではありません。

マンツーマンで家庭教師のように1対1で指導してもらえるなら、自宅よりも塾で勉強してくれるほうが本人も集中できるだろし。という意味で人気が出ているのが個別指導の塾ですが、その他の使い方をするケースもあります。

塾系列の個別指導塾を併用する

大手進学塾に通いながら、同じ系列の個別指導塾を併用しているケースも最近とても増えてきています。なぜかというと、大手進学塾では当然ながら学力別にクラスを分けています。クラス分けテストでクラスが決定するので、上のクラスにいれば上のクラスに維持していたいと願います。上のクラスに定着していれば、難関校の合格もより確立が高くなります。大手塾になれば上位クラス方に、レベルの高い講師陣を置いてきます。

上位のクラスにいれば、ハイレベルな講師から目からウロコの解法などを教えてもらえます。このあたりは、「今でしょ!」でブレイクした大手予備校講師のようですね。大手予備校の大人気講師の授業を受けて、一気に苦手科目が開眼したなんて話は決して珍しいことではないので、上位クラスを維持する目的を達成するために大手塾系列の個別指導塾を利用するケースが増えてきています。

同じ系列の塾なので、組み分けテストや模試のスケジュールもよく分かっています。次回の組み分けテストの単元も同じ系列だからこそ、もちろん個別指導塾側も把握しているので組み分けテスト対策をするために、個別指導塾でしっかりと学習することができます。弱点補強するためにも、個別の方がより詳しく講師に聞くことが出来るので大手塾に通ってライバル達と切磋琢磨して、個別指導塾で苦手部分の対策をする。と塾をつかいわけるスタイルです。

受験する時に悩む「塾選び」と「家庭教師」の選び方