家庭教師それとも塾どちらを選びますか?

新聞の折込チラシで入ってくるのを何気に手して、どんな広告かをチェックします。まずスーパーマーケットのチラシの場合には、本日の特売品チェックは欠かせません。スーパーマーケットごとに曜日ごとに野菜が安かったり、お肉が全品30パーセントオフの日が設定されていたりするので、チラシを見て「あっ!そうだった。今日は野菜が安いから今日は絶対に行かないと」とチラシを見て思い出します。

幼稚園に通園しているお子様がいる家庭の場合には、習い事のチラシやコマーシャルがとっても目に付いたり耳に付いたりするようになります。音楽教室やスイミングスクールなどのコマーシャルなどを目にして、何か習い事をさせようと考えているときに「期間限定○月まで入会の場合は入会金無料!」のチラシが決めてになって申し込みをしたりします。

そしてこれから中学受験を視野に入れていたり、4月から新中学1年生になるお子さまがいたりするとやっぱり気になるのは「受験」です。高校受験にしても、自分達の世代の受験の時と、今の受験は受験制度が変わっているので親はチンプンカンプンです。中学校に入学してから先生からの進路指導で話を聞いてからでも遅くないよね?!と思いつつ、新聞折込みチラシでは「はじめるなら新学期と同時に!」といったことをみると、やっぱり入学する前に塾なり探さないといけないかも?!と焦りを感じてしまいます。

塾かそれとも家庭教師か

子供が「○△塾に行きたいんだけど・・」と自主的に行きたい塾を調べてきたら、どうでしょうか~?!友達が通っているから、どうせ行くなら同じ塾がいい。と思って言い出してきたかもしれませんが、塾に通学するのは子供なのでここは気持ちよく子供が言い出してきた塾に申込みをしてあげようと思う人が多いと思います。特に、今まで勉強系の習い事をことごとく拒否していればいるほど、塾に行きたいなんて言い出したことなんてなかったからこれは大きな進歩だ~!と喜んでしまいます。

部活に忙しくしている子供の場合には、塾に行く時間が持てないというのが悩みどころです。朝学校へ登校してから、授業の後にも部活をして部活を終えて帰宅するのが夜7時ぐらいになると、学校の宿題もあるそして部活をしてお腹もすかせているとなると、なかなか塾へ通う時間を確保するのが難しくなります。塾側も部活を考慮して、中学生の授業時間を遅めに設定していますがなんといっても成長期の子供。朝起こしても起こしても、何回どなって起こしてもなかなか起きてこないので、やっぱり塾メインにするのは部活を引退してからでもいいのかな?!とかも考えたり。

でも、それだとあまりにも受験準備するには遅すぎます。中学校で部活を卒業するのは中学2年の大きな大会の後、中には中学3年生まで部活を続けることを奨励している学校もあります。学校側が中学3年生の引退試合までは部活を続けるようにと奨励していれば、高校受験を控えていながらもいったい学習はどうしたらいいの~~?!と親の悩みはさらにふかーーくなってしまいます。

そんな時の選択肢として上がってくるのが「家庭教師」です。家庭教師のメリットは自宅へ先生が来てくれるので、通う時間を節約することが出来ること。そして先生とマンツーマンなので、子供の弱点強化のみを補強することができることです。ただし、ネックがあります。それはとても大きなネックです。「金額」であります。

安倍晋三首相などは生まれた時からセレブですから、小学校のときに家庭教師として東京大学の学生が家庭教師をしてくれていたのは有名な話ですが、その他にも某大手企業の御曹司として生まれたご子息も、同じように大手企業に入社してきた東京大学出身の社員を家庭教師としてつけられていたとか・・。政財界の子供は家庭教師を雇うのが一般的なのかもしれませんが、芸能人の家庭でも家庭教師を雇うのはプレイバシーを守るという意味でも塾へ行くという選択よりも、家庭教師という選択になるのもうなずけます。このような場合には子役タレントとして活躍している子供が、芸能活動で多忙なためになかなか学校へ通えない分を家庭教師に来てもらって学習を補ういう点でも塾よりも時間の融通がきく家庭教師という選択になるでしょう。

塾の利点

塾のメリットは受験という目標を掲げた他の生徒たちと、一緒に学ぶことで切磋琢磨できることです。ひとりでは面倒になってやらないことでも、ライバルの存在が本人のやる気を刺激してくれます。塾によっては生徒をテストの成績順で座らせることで、テストの成績が向上すれば「頑張った。嬉しい。もっとやるぞ。」と学習する励みにもなります。成績が下降すれば「あいつに負けた。悔しい。今度は絶対に負けない。」という競争心に火が灯ります。

希望している学校への合格者実績が多くいるならば、やはり合格のためのカリキュラムをしっかり持っている事も大きな塾の場合はメリットになるでしょう。地域密着型の塾の場合には、地域に長年密着しているからこそ学校の出題傾向や出題分析をしているので、長年蓄積されたデータが豊富というのもかなり利用する側としてみては、有益な情報になります。

塾も広告をバンバンしている塾の場合は、やはり広告宣伝費にかなりの金額を費やしているので授業料が高くなってしまいますが、口コミ重視で広告をうっていない塾を探せば思ったよりもリーズナブルな価格設定をしている塾もあります。この場合はいかに塾情報を調べるか?!という探す側の熱意が必要になります。

塾を利用することは、受験情報も豊富に得ることが出来ます。子供が希望している学校の出題傾向であったり、学校そのものの評判も詳しく聞くことができます。学校説明会などは、学校サイドが見せるいわば良い顔しか見せません。学校側は保護者から質問されても情報開示をモットーにしている学校もあれば、情報開示することを非常に嫌う学校もあります。情報開示をモットーにしている学校であれば、受験を考えている保護者から色々な質問を受け付けて明確な回答を包み隠すことなく教えてくれますが情報開示を嫌う学校は、親が知りたい「いじめ」についての対応とかなどについて説明を求めた時に「その時それぞれで対応します。」と答えになっていない回答を述べるケースも多くあるので、一番いいのは通っている生徒の生の声を聞くことが一番いいのですがそれもなかなか難しいことなので、そうなると塾関係者の評判を聞くほうが第三者としての声になるので、学校を選ぶ時にも役立ちます。

家庭教師の利点

通塾するための時間の節約には家庭教師のメリットという面では一番だと思います。何気に塾に通う時間は、住んでいる場所にもよりますが女の子の場合は、遅い時間に歩くのは心配になるので、親が送り迎えをする必要があります。また電車やバスの時間を気にすることもなく、先生が自宅まで来てくれるので何よりも時間を大事にしたい時などは、家庭教師を頼むと時間をとにかく有効活用したい。と考えている家庭ならもってこいの方法です。

学習面でウィークポイントが明らかになっていて、弱点補強するために利用したい。という明確な目的があるなら知っている単元も含めて学ぶ学習塾よりも、家庭教師のほうが結果的に値段が安く済むという場合もあるでしょう。ただしこの場合には、ある程度子供自身も計画的に学習目標を掲げてて、自己管理ができている子供であったり親が子供の学習をある程度は見ることが出来て、親がカバー仕切れない部分を家庭教師にお願いするというのもメリットになります。

中には家庭教師の先生に学習面よりも精神的なアドバイザーとしてお願いするケースもあります。学校生活の悩みを親に打ち明けるのが難しい場合には、良きお兄さん良きお姉さん的な存在として家庭教師をお願いして、学習の部分ではそこまで家庭教師の先生に求めるのではなく、いろいろなんでも話すことができる存在として家庭教師をお願いします。このような場合には、大人の家庭教師をお願いするよりも、大学生の家庭教師をお願いするほうが子供も自分と年齢が近い分だけいろんなことを話せる相手になってくれるでしょう。家庭教師の単価(1時間当たり)も、大学生の方が大人の方よりも安いので、料金的にもお財布には優しくなっています。

子供の勉強ためなら、お金に糸目をつけない家庭ももちろんあります。そのようなケースの場合には、塾と併用しながら家庭教師を頼むという手段もあります。塾で大勢のライバルと良い刺激を受けながら学習して、むらなく勉強を続けながら授業の中などで、理解するには難しすぎた部分などを補助する役割として家庭教師に質問するという使い方です。塾の先生に質問するのが一番ですが、なかなか質問する時間が取れない大人数の塾の場合、質問するためにかなり待ち時間があるなら、待ち時間をなくすという点でも家庭教師をオプションとして選ぶと、金額はかかりますがかなり学習面で考えるとかなりプラスになります。

もしくは、模試などの解き直しのために家庭教師の先生をお願いするという方法もあります。塾には定期的に通いますが、校内学力テストであったり模試を受けて出来なかった単元があぶりだされるので、出来なかった部分をマスターするために、家庭教師の先生とマンツーマンで学習すると苦手な単元を減らすことにもつながり、さらには得意な科目にさらに磨きをかけるために利用するという方法もあるでしょう。

子供の教育費に糸目をつけない方針であれば、このような場合にはかなり優秀な先生をお願いしないとせっかくの時間もムダになるので家庭教師としてのキャリアや、先生によって得意な科目があるので値段はかかっても家庭教師の腕に自信があり値段は高くても良い家庭教師を派遣してもらうように、家庭教師を派遣している所に相談すると良いでしょう。

受験する時に悩む「塾選び」と「家庭教師」の選び方